【傍聴記録】織田 愛彦

3人の教職員を懲戒処分　府教委 京都府教育委員会はきのう、3人の教職員の懲戒処分を発表しました。懲戒免職の処分を受けたのは、府立八幡支援学校の織田愛彦職員（39歳）です。織田職員はおととし11月、出会い系サイトで知り合った当時14歳の少女に現金を渡してわいせつな行為をしたとして児童買春などの疑いで逮捕され、その後、起訴されました。　※一部省略

KBS京都　日時：2015年6月12日 12:00
http://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/news/2015/06/3-132.htm

【傍聴記録】
法廷：京都地方裁判所 刑事 第205号法廷（2階）
公判日時：平成27年6月15日（月）午前10時00分～午前10時20分　第一回
事件番号：平成27年（わ）第507号
罪名：児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反
審理状況：新件
担当部係：第2刑事部A係
裁判長及び裁判官：和田　真
書記官：森島　誠
検察官：30代女性
弁護人：40代男性

【公訴事実】
被告人は、平成25年11月3日午前1時30分～午前2時28分頃、出会い系アプリで知り合った女子中学3年生（当時14歳）と京都市伏見区下鳥羽所在のホテル ラ・カフェにおいて、現金（１万３千円）を渡し、性交した。
罪名及び罰条　児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反

【被告人の身上、経歴等】
氏名：織田愛彦（おだ　なるひこ）
性別：男
生年月日：昭和50年12月12日（当時39歳）
本籍：京都府長岡京市
住所：京都府長岡京市滝ノ町
職業：元八幡支援学校職員
特徴：身長175センチ位、小太り、短髪
犯歴：前科前歴なし

被告人は、兵庫県で出生し短大卒業後、京都市所在の八幡支援学校に医学療法士として勤務する。妻と子供2人と生活していたが、平成17年別居。平成27年6月11日付けで懲戒免職を勧告された。

論告求刑：不明
最終弁論：不明
判決：不明