【傍聴記録】尾関勇太

◆男児揺さぶり、脳に後遺症＝傷害容疑で父親逮捕―京都府警 生後6カ月の長男を激しく揺さぶるなどして脳に障害を負わせたとして、京都府警宇治署は24日、傷害容疑で父親の会社員尾関勇太容疑者（22）＝京都府宇治市大久保町＝を逮捕した。「覚えていない」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は昨年2月15日午後9時～16日午前0時ごろ、自宅で長男の頭を激しく揺さぶるなどの暴行を加え、

急性硬膜下出血などの後遺症が残る傷害を負わせた疑い。

時事通信　平成26年10月24日（金）午後21時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000167-jij-soci

【傍聴記録】
法廷：京都地方裁判所 刑事 第206号法廷（2階）
公判日時：平成26年12月25日（木）午前10時00分～午後10時30分　第一回
     &nbsp        &nbsp平成27年06月02日（火）午後03時40分～午後04時10分　第五回
     &nbsp        &nbsp平成27年07月28日（火）午前09時50分～午後12時00分　第六回
     &nbsp        &nbsp平成27年11月26日（木）午前09時50分～午後12時00分　第九回
事件番号：平成26年（わ）第1464号
罪名：傷害、住居侵入
審理状況：審理（全？回）、判決
担当部係：第1刑事部B係
裁判長及び裁判官：高橋孝治
書記官：関　正憲
検察官：丸山　毅
弁護人：40代女性
刑務官：男性2名

【公訴事実】
被告人は、平成25年2月15日（金）午後9時～午後11時半頃、自宅などで生後6カ月だった長男（現在2歳）の頭を激しく揺さぶるなどの暴行を加え、肩車したまま勢いよく落とした。長男は右急性硬膜下血腫、右出血性脳梗塞、眼底出血、脳に後遺症が残る重傷を負った。
罪名及び罰条　傷害　刑法第204条
            &nbsp        &nbsp住居侵入　刑法第130条前段

【被告人の身上経歴等】
氏名：尾関勇太（おぜき　ゆうた）
性別：男
生年月日：当時22歳
本籍：京都府宇治市大久保町
住所：京都府宇治市大久保町旦椋（府営西大久保団地）
職業：外壁職人
特徴：身長165センチ位、痩せ型、短髪、黒スーツ、マスク
犯歴：前科あり、前歴不明

論告求刑：懲役6年
最終弁論：無罪を主張
判決：主文　被告人を懲役4年に処する。
        未決勾留日数中200日をその刑に算入する。
控訴期限：平成27年12月10日（木）
控訴日時or終結日時：確認中